【インテリアで使える!配色用語集】③中差色相配色(ちゅうさしきそうはいしょく)
壁紙やカーテンなどリフォーム施工時の色選びに迷ったときに使える、配色の基本をご紹介していくシリーズ♪
今回は中差色相配色についてご紹介します!
中差色相配色とは?
色相にやや違いがある組み合わせです。色相環では、色相差が4~7離れたものになります。色みの変化が感じられる配色です。

中差色相配色のポイント
①クリエイティブな空間に

色みが少し離れているので、動きが出ることによりポップな印象に近づきます。鮮やかな色にするほどリズミカルに。1色は差し色として入れても良いでしょう。子供部屋やクリエイティブな仕事場などにおすすめです♪
②個性を出したいときに

色が主張される空間になりやすいので、個性が光る空間になります。明度彩度の違いを際立たせるとさらに個性的なお部屋に。メインカラーを決めた後、「ポジティブに」or「落ち着いた」などの雰囲気によって暖色 or 寒色方向に中差色相となるように選ぶと配色が定まりやすいでしょう。
いかがでしたか?色相どうしに変化が見えてきて、ポップな印象に仕上がる「中差色相配色」。ぜひリフォームの際に参考にしてみてくださいね♪
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