【インテリアで使える!配色用語集】⑤補色色相配色(ほしょくしきそうはいしょく)
壁紙やカーテンなどリフォーム施工時の色選びに迷ったときに使える、配色の基本をご紹介していくシリーズ♪
今回は補色色相配色についてご紹介します!
補色色相配色とは?
色相環で反対の位置(色相差11or12)にある色同士の組み合わせです。色相による配色のなかでも最も対照的な配色で変化が強く、特に鮮やかな色の補色の組み合わせは、派手で力強い印象の配色になります。
補色色相配色のポイント
1.高彩度は派手でにぎやかな印象に
色みが反対同士の配色は、お互いの色が強調されます。特に彩度が高い色同士だとコントラストが際立ち、高面積では落ち着かない刺激的な印象に。居住空間にはアクセントカラーとして取り入れると変化が生まれます。
2.低彩度の補色同士で個性的&シックに
低彩度の補色色相配色だと、色みが控えめになるため少し落ち着いた印象になります。控えめながらも個性的な配色でシックでモダンな空間に仕上がるでしょう。
いかがでしたか?対照的なメリハリ感が出る「対照色相配色」。ぜひリフォームの際に参考にしてみてくださいね♪
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