【インテリアで使える!配色用語集】①同一(どういつ)トーン配色

壁紙やカーテンなどリフォーム施工時の色選びに迷ったときに使える、配色の基本をご紹介していくシリーズ♪

今回は同一トーン配色についてご紹介します!

同一トーン配色とは?

トーンが同じ色同士の組み合わせです。トーンが共通なので、多色使いしてもまとまった印象を与えます。「かわいい」「明るい」といったトーンが持つもつイメージがそのまま反映されやすい配色です。

Instagramの投稿より

同一トーン配色のポイント

1.色相が離れていてもまとまって見える

参考:リリカラ

ペールトーンの配色は、淡く可愛いイメージを与えます。使っている色はピンクと青で色相は離れていますが、トーンが同一なのでまとまって見えます。

2.トーンのイメージが反映されやすい

参考:サンゲツ

緑と黄赤のナチュラルな色相ですが、グレイッシュなダルトーンを使うと、渋く落ち着いた印象に。洗練されたモダンなインテリアも、温かみのある落ち着いた雰囲気を醸し出します。

3.多色使いもできる

参考:サンゲツ

多色の空間も同一トーンでまとめれば一体感が生まれます。特に空間を用途に応じて分けたい場合に同一トーン配色をつかうと、雰囲気はそのままにスペースを視覚的に区分けすることができます。


いかがでしたか?色を加えながらまとまり感を表すことができる「同一トーン配色」。ぜひリフォームの際に参考にしてみてくださいね♪

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