【インテリアで使える!配色用語集】③対照(たいしょう)トーン配色
壁紙やカーテンなどリフォーム施工時の色選びに迷ったときに使える、配色の基本をご紹介していくシリーズ♪
今回は対照トーン配色についてご紹介します!
対照トーン配色とは?
距離が大きく離れたトーンの組み合わせです。明度差、彩度差が大きいため、コントラストを与えます。色相によってまとまり感かメリハリ感などイメージの演出を表す必要があります。
対照トーン配色のポイント
1.壁と床にトーン差をつけて引き締める
明るいピンクベージュのクロスと暗い木質の床材を合わせると、柔らかい印象でありながらコントラストの効いた引き締まった空間に。メリハリと余白を意識すると、モダンで上質感のある空気が漂います。
2.対照トーンのモダンな空間にカジュアルカラーがポイント
暗くグレイッシュなブラインドと、柱・畳のトーン差がある組み合わせ。シンプルでモダンな印象になります。そこから中彩度のライトトーンやソフトトーンを色を加えることで、落ち着き感とカジュアルが両立する和室に。
3.思いきりビビッドのアクセントでモダンに
渋みのある落ち着いたグリーンの和紙ブラインドに、高彩度のビビッドなレッドの花を添えると、動きを大きくつけたモダンな和室に変化。対照トーンかつ対照色相の個性を効かせた粋のある空間に。
いかがでしたか?はっきりとしたコントラストを楽しむことができる「対照トーン配色」。ぜひリフォームの際に参考にしてみてくださいね♪
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